『龍が哭く』河井継之助 ✨ 藩政改革 2019 4 25
「登用せらるること、旭日の昇るが如く、その裁断、江河の流るるが如し」
慶応元年に外様吟味役に就いてから死ぬまでに見せた、河井継之助の鮮やかな手並みの数々を評した言葉だ。
これまで雌伏を強いられ続けた継之助は、いったん政の場に解き放たれるや、まさに水を得た魚のような活躍をみせた。
河井継之助をして、こう言わせる❗
筆者の叫びを聴く❗❗
「立志が悪いとは言わぬ。
— 笑顔◎ピンさん📍笑う門には福✨来まくる【NOAH】 (@warai1234w) 2019年4月25日
だが、足元を固めず浮わついた輩に、どれほどの男の仕事ができようか。
彦助、戦も華々しい戦闘より、実際はシ重※が大事なのだ。
何事も表より裏を固めねばならぬ」
※シ:にぐるま、荷車
漢字が出ない💦
『龍が哭く』
男の仕事
かくあるべしとの指摘
お見事!!
巻末を手繰る📕
初版の発行日を見る。
2017年 6月1日 第一版第一刷、とある。
なるほど❗❗
と、思わず頷いてしまう。
そして、こうある。
「本書は、
2015年2月から2017年3月にわたって
新潟日報、
河北新報、
山陰中央新報ほかに
順次連載された作品を加筆修正したものです」
この作品が、描かれた時代背景を考え、思い起こすと尚更に頷いてしまう。
ますます面白い❗
(≧∇≦)b
連載した新聞社もいいですね❗❗
2019 4 25 木曜日
追記
この前段のやり取りも素晴らしいので、追って紹介します。