『歳三 往きてまた』2019 4 22 近藤勇 大久保大和
大久保大和
近藤勇の変名ですね。
内藤隼人
土方歳三の同じく、変名。
流山で、捕らわれた時に、新政府軍に対して、名乗ったのが
大久保大和
囚われの身となった近藤勇の処遇は、歴史にある通り。
武士としてではなく、罪人として、酷い仕打ちを受けます。
『歳三 往きてまた』から、斬首前の場面をツイートしました。
↓
士(さむらい)は死に際が、生き様に直結する。
— 笑顔◎ピンさん📍笑う門には福✨来まくる【NOAH】 (@warai1234w) 2019年4月20日
いかに死ぬかが、いかに生きたかの指標になる。
死は人生でもっとも大切な儀式である。
そして、こちらに
近藤勇 の辞世の句を紹介します。
孤軍援絶作囚俘
顧念君恩涙更流
一片丹衷能殉節
雎陽千古是吾儔
靡他今日復何言
取義捨生吾所尊
快受電光三尺剣
只将一死報君恩
孤軍たすけ絶えて俘囚となる。
顧みて君恩を思えば涙さらに流る。
一片の丹衷よく節に殉ず。
雎陽千古これ吾がともがしら 。
他になびき今日また何をか言わん。
義を取り生を捨つるは吾が尊ぶ所。
快く受けん電光三尺の剣。
只まさに一死をもって君恩に報いん。
『義』を一身に!
貫いた彼の生きざま。
そして、死に際のまさに辞世。
2019 4 22 22:10