六中観✨正月二日といえば、書き初め
書き初め
みなさんは、書き初めなど、お正月になさいますか?
1年の想いを込めて、書にする。
素晴らしい年中行事ですね。
子供の頃は👦👧
冬休みの宿題だったなぁ~🖌️(笑)
しかし、なかなかできないですよね。
筆を使うのもどうでしょう?
年末年始だと、、、
筆を取って、お年賀状でしょうか(^o^)v🖌️
今や
筆どころか、、、
手書きの方が、少ない。
年賀状のやり取りもすっかり減った。もしくは、出さない(笑)
LINEやフェイスブックで、
あけおめ
メールもなくなりましたね(笑)
忙しいから??
年末だから??
面倒だから??
理由は、それぞれですよね。
私自身も、ゆっくり筆を取って、賀状に向かう✨そんな一時を持ってないなと、少し反省。
年賀状のお返事も万年筆で、パッパッパッとすましてしまった。
それこそ今日の昼間( ̄▽ ̄;)
いかんな~
少しゆとりを持って、書のひとつも認めねばならんなと、そこも反省✨
持てなくなっている現実を思うなかで、思い出す😃💡
こんな言葉が、ありますね。
『忙中、閑有り』
他にも至言としても有名な言葉が、散りばめられてますね!
『死中、活有り』
こちらもそうですね。
本日のタイトル✨『六中観』
正月二日
2019年1月2日
書き初めの日。
書としても紹介もしたい。
またせめて一時。
それぞれの至言を深く、味わう、思索の時を持ちたい。
そんなことを思い、本日のブログにしました。
六中観(りくちゅうかん)は、陽明学者であり、昭和史の黒幕と言われた安岡正篤の座右の銘である。安岡は著作で「私は平生ひそかにこの観をなして、いかなる場合も決して絶望したり、 仕事に負けたり、屈託したり、精神的空虚に陥らないように心がけている。」と述べる。
ウィキペディアより引用
こちら、どうぞo(^o^)o
安岡正篤先生の書
http://www.chichi-yasuoka.com/bokusekisyu/bokuseki/p05.html
忙中 閑有り。 苦中 楽有り。
死中 活有り。 壺中 天有り。
意中 人有り。 腹中 書有り。
甲寅正月 無以会同人 敬しんで呈す
亀井老契 座右
2019 1 2 20:04
正月二日
今日もありがとうございます✨
追記
頼山陽先生
書画も素晴らしかったので、また別の機会に紹介出来ればと思います。
ではよいお正月をお過ごしください♪